メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、2026年にパワーユニット(PU)をアルピーヌF1チームに供給する可能性については、オープンマインドでいると述べた。
アルピーヌの親会社であるルノーは、自社によるF1エンジン開発プログラムを断念し、マクラーレンやウイリアムズのようなメルセデスのカスタマーモデルへの移行を検討していると報じられている。2014年にハイブリッド時代が到来して以来、ルノーがF1エンジンのレギュレーションに苦戦してきたことは間違いない。パワーユニットは常に競合他社に後れを取っており、2019年には顧客だったレッドブルがホンダのPUを使用するようになった。