フェラーリのジュニアドライバーであるオリバー・ベアマンは、来年ハースからF1にフル参戦するが、この若きイギリス人はすでにスクーデリアにおけるルイス・ハミルトンの後継者として最も有力視されている。
ベアマンは、今年初めのサウジアラビアGPでフェラーリから夢のF1デビューを果たした。19歳の彼は体調不良のカルロス・サインツの代役を務め、見事7位でレースをフィニッシュした。この功績は、ハースが今後空くことになるニコ・ヒュルケンベルグのシートをベアマンにオファーするというチームの決定に大きく影響したと思われるし、フェラーリの支持もあっただろう。