投稿日: 2024.07.18 11:32
更新日: 2024.07.18 11:35
更新日: 2024.07.18 11:35
【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】2026年は旅立ちの時に。欲しがられる存在になるため、今の力を維持する必要がある
Eddie Eddington
F1での4年目を迎えた角田裕毅がどう成長し、あるいはどこに課題があるのかを、F1ライター、エディ・エディントン氏が忌憚なく指摘していく。今回は、第10戦スペインGP、第11戦オーストリアGP、第12戦イギリスGPの3連戦に焦点を当てた。
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マックス・フェルスタッペンはドライバーズ選手権で余裕のリードを築き、レッドブルもコンストラクターズ選手権でフェラーリとマクラーレンにそれなりの差をつけてトップに立っている。そんなレッドブル陣営のなかで、セルジオ・ペレスが行き詰まっていることは痛いほど明らかだ。今の彼は、すべてがうまくいかず、新人のようなミスを犯している。