現在ハースF1のドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグは、これまでザウバー各社の取締役会会長を務めていたオリバー・ホフマンと、ザウバー・モータースポーツAGとザウバー・テクノロジーズAGのCEOを務めていたアンドレアス・ザイドルが解任されたことを認めたが、2026年から参加するアウディF1の将来については心配していないと主張している。
アウディと契約を結ぶ前にふたりのドイツ人と交渉していたヒュルケンベルグは、今後は8月1日からアウディのF1プロジェクトを率いる新チーフオペレーティングオフィサー(COO)及びチーフテクニカルオフィサー(CTO)のマッティア・ビノットと知り合う必要がある。