2024年F1第14戦ベルギーGPにおいて、RBの角田裕毅はパワーユニットのコンポーネントを交換した。これにより、角田は日曜の決勝レースを最後列からスタートすることになると見られている。
FP1の開始後にFIAが公開したプレスリリースによると、角田は6つのコンポーネントを交換した。内訳は内燃エンジン(ICE)、ターボチャージャー(TC)、MGU-H、MGU-Kが5基目、エナジーストア(ES)とコントロールエレクトロニクス(CE)が3基目となっている。いずれもレギュレーションで定められた1シーズン中に使用できる数を超えているため、角田は大幅なグリッド降格ペナルティを受けることになる。