ウエットコンディションの2024年F1ベルギーGP予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは4番手を獲得した。
Q1では1回目のランで記録したタイムで通過し、2回目のランは中断。その際に履いていたインターミディエイトタイヤでQ2最初のランを行い、2回目は新品を使用した。Q3は新品タイヤ1セットで戦うことに。雨のリスクを考え、ピットレーンに並んで早々にコースイン。暫定3番手となり、その後、コンディションが悪化しないなかで、周回を重ねてさらにタイムを更新したものの、セッション終盤に新品タイヤを投入したシャルル・ルクレール(フェラーリ)に抜かれ、4番手に落ちた。