投稿日: 2024.07.31 07:00
更新日: 2024.07.30 18:58
更新日: 2024.07.30 18:58
アルピーヌが他社のPUを使用する可能性を、ルノーのエンジン開発部門も認知。一方で代表はF1チーム売却の可能性を否定
autosport web
Translation: AKARAG
アルピーヌF1のチーム代表であるブルーノ・ファミンは、アルピーヌのパワートレイン戦略の劇的な転換が間近に迫っていることを認めた。
エンストンを拠点とするチームは2026年シーズン以降、エンジンサプライヤーである親会社ルノーとの関係を断つ可能性を積極的に模索している。現在の体制からの根本的な決別は、ライバルと比較してルノーのパワーユニットのパフォーマンス不振が続いていること、また、F1の次世代パワーユニット導入の18カ月前にコストの検討を行ったことで促された。