F1 ニュース

投稿日: 2024.08.10 12:00
更新日: 2024.08.14 18:21

【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第9回】VF-24の改善に成功し、空力部門の能力を証明。さらなる投資に繋がった前半戦


F1 | 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第9回】VF-24の改善に成功し、空力部門の能力を証明。さらなる投資に繋がった前半戦

 2024年シーズンで9年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄代表。ハースはベルギーGPの前にエステバン・オコンの起用を発表し、これで2025年シーズンを戦うドライバーラインアップが確定した。オコンが初めてF1のテストをした際にレースエンジニアを務めた縁のある小松代表だが、実はオコンとの出会いはもう少し前だったという。

 さらにハースは前半戦の14レースを終え、シーズン開幕前に立てた目標よりもいい位置につけている。小松代表は、開幕時からベルギーGPまでにVF-24のパフォーマンスの改善に成功し、これまで批判を受けてきたクルーの能力を証明できたことを喜んだ。そんな2024年シーズン前半戦を振り返ります。


関連のニュース

F1 関連ドライバー

F1 関連チーム