2024年F1第15戦オランダGP土曜日の予選で13番手に終わった角田裕毅(RB)。予選後の車検で、8番手タイムを刻んだアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)のマシンFW46のフロアが技術レギュレーションに違反していたとして失格となり、アルボンは予選結果から除外された。
さらに、予選のQ2で角田を1000分の7秒上回って12番手となったルイス・ハミルトン(メルセデス)はQ1でセルジオ・ペレス(レッドブル)のアタックを妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを科された。予選で角田より上位のポジションを得ていたふたりのドライバーが降格したことにより、角田のスタートポジションは13番手から11番手へと上がった。