5番手以下はレッドブルとウイリアムズ、そしてフォース・インディアのもう一台を走らせるニコ・ヒュルケンベルグが続き、初日のトラブルでパワーユニットに不安を抱えながらもQ3進出を果たしたトロロッソのカルロス・サインツJr.が10番手に入った。

 一方、メルセデス勢との争いも期待されていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルはまさかのQ1ノックアウト! セッション終盤を前に暫定5番手タイムを記録したベッテルは次第にポジションを落としていくも、最後のアタックも途中で止めてしまい、結局16番手に沈んでしまった。

 同じQ1では、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソも敗退。最後のアタックではQ2進出が見えていたが、不運にもコース上のデブリを踏んでしまいパンク。もう一台を駆るジェンソン・バトンもQ3進出に挑んだものの、10番手タイムに約コンマ2秒届かず、惜しくも12番手で今季最後の予選を終えている。

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