F1第16戦イタリアGPを7番手からスタートして、6位でチェッカーフラッグを受けたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。このポジションアップもコース上での実力によるオーバーテイクではなく、スタート直後に1コーナーをショートカットしてコースに合流してきたジョージ・ラッセル(メルセデス)を直後の4コーナーで交わしたものだった。
それ以外、このレースでフェルスタッペンは誰も抜くことができなかった。決してコーナーが多いわけではないモンツァにも関わらず、コントロールするのが難しい今週末のRB20を「モンスター」と表現し、こう続けた。