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投稿日: 2024.09.03 18:10
更新日: 2024.09.03 17:07

モンツァでは「昨年以上にマシンの弱点が露呈した」とレッドブルF1代表。選手権争いへのプレッシャーも認める


F1 | モンツァでは「昨年以上にマシンの弱点が露呈した」とレッドブルF1代表。選手権争いへのプレッシャーも認める

 レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1第16戦イタリアGPについて、モンツァ・サーキットでは昨年以上にマシンの欠点が露呈し、問題が浮き彫りになったと振り返った。

 2022年初頭に新しいテクニカルレギュレーションが施行されて以来、モンツァはレッドブルにとって最も競争力の低い週末となった。RB20はフィールドで4番目のマシンだったことは明らかで、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスは、メルセデスとさえ現実的なバトルをすることはなかった。最初のコーナーで、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とのインシデントでかなりのタイムを失ったため、フェルスタッペンはかろうじて1.7秒差で彼より先にフィニッシュすることができたが、この同じマシンが今シーズンの序盤を支配していたことを考えると、モンツァでのレッドブルのペースがひどく期待外れだったことは否定できない。


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