アルピーヌのピエール・ガスリーは、F1第16戦イタリアGPの決勝レースでの接触によりペナルティポイントを付与され第17戦アゼルバイジャンGPを出場停止になったケビン・マグヌッセン(ハース)について、ペナルティの裁定に少し驚いたと明かした。
マグヌッセンは、イタリアGPの序盤にガスリーとターン4(ロッジア)のシケインでポジション争いをした際に、回避可能だったにもかかわらず衝突したことでペナルティポイントを2点を科されて12ポイントの制限に達した。そのためこのシステムが導入されて以来、1レース出場停止処分を受けた最初のドライバーとなった。