2024年シーズンで9年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄代表。サマーブレイクも明け、シーズンは後半戦に突入した。ヨーロッパラウンドの最後を飾る連戦は、まったく異なる特性を持つオランダ・ザントフォールトとイタリア・モンツァ。どちらもVF-24の得意とするコースではなかったが、イタリアGPではポイントを獲得。その一方で、毎年何度か悩まされるというある現象にも直面した。オランダGP&イタリアGPの週末を小松代表が振り返ります。
F1 ニュース
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第10回】モンツァでは新品よりも中古タイヤが機能する現象に直面。ペナルティには異論なし
Ayao Komatsu