投稿日: 2024.09.20 06:00
更新日: 2024.09.19 19:17
更新日: 2024.09.19 19:17
F1シンガポールGP、4つ目のDRSゾーンが追加。新たなオーバーテイクポイントが誕生か
GrandPrix.com
Translation: AKARAG
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ドライバーたちの全面的な支持を得て、FIAは改良されたマリーナベイ・サーキットに4つ目のDRSゾーンを追加することを決定した。DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、オーバーテイクを促進する補助装置として、クルマのリヤウイングにある調整可能なフラップを開くシステムだ。
約1年前、敷地内に新しい競技場が建設されるためにシンガポールGPの主催者はコースの低速部分である4カ所の90度コーナーをカットし、ターン14と旧ターン20の間をストレートラインに改修した。このコースの新しい部分には、全開のコーナーである新ターン15が含まれている。FIAは、今年のグランプリでこのストレートに新しいDRSゾーンを追加することを決定した。