Mineoki Yoneya

 2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPと第18戦シンガポールGPの市街地サーキット2連戦は、RBにとって“稼ぎ時”であり、マシン開発が停滞し苦しいなかでもしっかりとポイントを稼いでシーズン終盤戦に繋げたいレースだった。しかし、2戦ともにノーポイント。得意なはずの市街地サーキットでも、RBは苦戦を強いられてしまった。

 モンツァに投入した新型フロアは、ブレーキを残しながら入って行くような中高速コーナーでは挙動が安定せず、使いこなせる状態ではなかった。しかし低速コーナーしかないバクーやシンガポールではその不利は出ず、むしろブレーキング時の安定性はプラスに働いた。角田裕毅はこう語る。

ここから先は autosport web Premium
会員限定コンテンツとなります

または

本日のレースクイーン

髙木ゆきたかぎゆき
2025年 / オートサロン
AUTOWAY
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年5月号 No.1607

    スーパーGT非公式ガイドブック
    GT500/GT300全チーム&ドライバーガイド

  • asweb shop

    オラクル レッドブル レーシング NewEra 9SEVENTY マックス・フェルスタッペン 日本GP 限定 キャップ 2025

    10,560円