投稿日: 2024.10.25 12:22
更新日: 2024.10.26 06:33
更新日: 2024.10.26 06:33
FP2でのタイヤテストは、ソフト寄りのコンパウンドの検証がメインに。2025年初導入の『C6』も/F1第20戦
GrandPrix.com
Translation: AKARAG
今週末のF1第20戦メキシコシティGPのフリー走行2回目で行うピレリのタイヤテストについて、概要が明らかになった。
ピレリがメキシコシティGPのFP2で2025年用の新しいスリックタイヤのテストを行うと決定したことで、チームとドライバーはFP2で30分の追加走行が可能になった。しかしこの追加の走行時間は週末の残りに向けた準備にはあまり役に立たないだろう。というのも、チームはこのセッション中に非常に厳しい規則に従う必要がある。FIAが90分間の走行を、原則として2025年のF1世界選手権の開幕から導入される新スリックタイヤの開発に使用したいと考えているためだ。