F1ドライバー協会グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)は、FIAに対し、卑語取り締まりに抗議する声明を発表した。さらにGPDAは、ドライバーたちが支払っている罰金を問題視、その使途について透明性を求めている。
シンガポールGPの木曜記者会見でFワードを使ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、ペナルティとして、社会貢献活動を行うことが義務付けられた。この際、スチュワードは、「FIAの方針として、記者会見などの公的な場で使用される言語が、すべての視聴者や放送において一般的に受け入れられる基準を満たすことが求められている」と述べた。