アメリカ大陸3連戦で、RBはようやくシーズン後半戦初のポイント獲得を果たした。しかし楽観視できる状況とは言えない。
第19戦アメリカGPでは、ダニエル・リカルドに代わって残り6戦に出場することになったリアム・ローソンが9位入賞を果たしたが、後方グリッドスタートゆえにハードタイヤでスタートするというギャンブルを採っていたのが当たったに過ぎない。ハースがケビン・マグヌッセンの戦略をミスしていなければ、スプリントだけでなく決勝でもダブル入賞をされてポイント差はさらに広がっていたはずだった。
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