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投稿日: 2024.11.12 18:10
更新日: 2024.11.12 15:37

アストンマーティン、クラッシュ後は旧型フロアを使用もマシンのセットアップ変更は認められず。パフォーマンスに悪影響


F1 | アストンマーティン、クラッシュ後は旧型フロアを使用もマシンのセットアップ変更は認められず。パフォーマンスに悪影響

 アストンマーティンは先週末、F1第21戦サンパウロGPで厳しい戦いを強いられ、ランス・ストロールとフェルナンド・アロンソの両ドライバーのマシンがほぼ制御不能な状態になるという、技術的な問題に苦しんだ。レース前のストロールのスピンから、アロンソが不安定で難しい走りをして14位となったことまで、雨の激しいレースはチームにとって試練となった。これらの原因は、チーム代表のマイク・クラックがレース後に明らかにしたように、最終的に不運な要因の組み合わせであったことが突き止められた。

 ストロールのトラブルはレースが始まる前から始まっていた。フォーメーションラップの最中に、突然後輪がロックし、ストロールはウォールに激突した。その直後にグラベルでスタックしたことで、ストロールのレースは終了した。


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