F1第22戦ラスベガスGP前の火曜日に、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のF1ライセンスから2点のペナルティポイントが削除されたことで、シーズン終了前にレース出場停止処分を受けるリスクが中程度に高いドライバーは、現実的にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)のみとなった。
アロンソは、グリッドで最もクリーンではあるものの非常に激しいドライバーのひとりで、今シーズンの最後の3レースと2025年の世界選手権の最初の2レースまでは、ライセンスに8点のペナルティポイントが科された状態だ。彼は、あと4ポイントで自動的にレース出場停止処分となる状態で臨むことになる。