2024年F1アブダビGPの予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは、アクシデントに見舞われた後、18番手でQ1敗退となった。
FP1では3番手、FP2では5番手、FP3で再び3番手と、上位タイムを記録し続けていたハミルトン。しかし予選Q1最後のランに入るのをぎりぎりまで遅らせたことで、トラフィックにはまり、さらにハースのケビン・マグヌッセンがヒットしてコース上に飛ばしたボラードが、マシンの下に引っ掛かるという、極めて珍しいアクシデントに見舞われ、タイムを向上させることができず、メルセデスでの最後の予選をQ1で終えなければならなかった。