GrandPrix.com / Translation: AKARAG

 各チームはようやく2026年型F1マシンの本格的な設計作業の開始を許可されたため、それぞれのファクトリーでは、今年最初の数カ月間に何を技術部門の優先事項とするか、また、5月の第3週末にエミリア・ロマーニャGPで始まるヨーロッパラウンドの開始後に何を行うかについて、さまざまな戦略が立てられている。

 たとえ成功したシーズンを過ごしたチームであっても、すべてのチームが2025年にさらに優れた結果を収めたいと考えているのは明らかだ。レッドブル、メルセデス、フェラーリは、すでに新車が前年のものとはかなり異なるものになると発表しているが、どのチームにとっても、2026年のレギュレーションに正確に準拠することが極めて重要になっている。なぜなら、新しいテクニカルレギュレーションの下で貧弱なスタートを切ってしまったら、どのチームでもライバルに追いつくために膨大な作業量を強いられることになるからだ。メルセデスの場合は、2022年の開幕からそうした状況にある。

本日のレースクイーン

籾山采子もみやまあやこ
2025年 / スーパーフォーミュラ
トヨタS&Dミレル
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