2025年にレッドブルとホンダは、技術提携の下でF1を戦う最後のシーズンを迎え、2026年からは別々の道を歩む。ホンダはアストンマーティンとの新たなパートナーシップを開始、レッドブルはフォードと共同で設計・開発した初の自社製パワーユニット(PU)を使用する。
2019年にスタートしたレッドブルとホンダの関係は、2021年から2024年にマックス・フェルスタッペンによるドライバーズタイトル、2022年と2023年のコンストラクターズタイトルという成果を出した。レッドブルにしても、ホンダにしても、2026年から新たなパートナーとともに、同等の成功を成し遂げるのは容易ではないだろう。