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投稿日: 2025.01.28 18:10
更新日: 2025.01.28 17:59

サマーブレイク以降マクラーレンと交渉を続けてきたアルンニ・ブラビ。新天地では得意分野の育成とスポンサー獲得に専念へ


F1 | サマーブレイク以降マクラーレンと交渉を続けてきたアルンニ・ブラビ。新天地では得意分野の育成とスポンサー獲得に専念へ

 マクラーレンが元キック・ザウバーのチーム代表であるアレッサンドロ・アルンニ・ブラビをチーフビジネスアフェアオフィサーとして起用したことは、F1界の多くの人々を驚かせたようだ。しかし実際には、ザウバー/アウディを率いるマッティア・ビノットがアルンニ・ブラビを現契約の終了までザウバーに残すつもりがないことが明らかになった2024年のサマーブレイク以降、彼とマクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは緊密な話し合いを行っていた。

 フレデリック・バスールがザウバーからフェラーリに移籍した後、ザウバーは3人体制で指揮が執られるようになった。この2年間ザウバーのチーム代表を務めてきたアルンニ・ブラビがマクラーレンで担当するふたつの役割は、バスールがザウバーを去るまで彼が行っていたこととかなりの部分が一致している。


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