ジョニー・ハーバートがF1のドライバースチュワード委員会から離脱したことにより、FIAは2025年のF1世界選手権でその役割を果たすボランティアが不足する事態に陥っている。ドライバーたちが長らく求めてきたように、このことは状況を変えてそのポジションを有給のものにするために必要なきっかけとなっているのかもしれない。
ハーバートは、24回のグランプリにボランティアで参加した4人の元F1ドライバーのうちのひとりだった。他の3人はデレク・ワーウィック、ビタントニオ・リウッツィ、そしてエンリケ・ベルノルディだった。