バーレーンでのF1プレシーズンテストが2月26日にスタートし、ルイス・ハミルトンがフェラーリ加入後、初めて合同テストに参加し、2025年型マシン『SF-25』で走行した。ハミルトンは午前のセッションで10人中5番手だった。
フェラーリはこの日、ニューマシンの初日で通常行う作業に集中。マシン全体の状態を理解するためのマッピングと、コース上とシミュレーターの結果の相関関係をチェックすることがこの日のメニューで、ハミルトンは最初、エアロレイクを装着してデータを収集、C2タイヤで走行した後、C3で自己ベストタイム1分31秒834を記録した。このタイムは20人全体のなかでは13番手に当たる。