バーレーンでのF1プレシーズンテストが2月27日に2日目を迎え、レーシングブルズの角田裕毅が午前、アイザック・ハジャルが午後に2025年型マシン『VCARB 02』を走らせた。10チームの18人のドライバーが走行するなかで、角田は12番手、ハジャルは10番手のタイムを記録した。
この日は時折小雨が降り、午後の走行には大きな影響はなかったものの、午前中のセッションは、走行を控えなければならない時間帯もあり、どのチームも走行時間をロスした。午前セッションを担当した角田は、何らかの問題に見舞われていたこともあり、周回数は46周にとどまり、自己ベストタイムは1分30秒793(C3タイヤ)だった。