2025年F1中国GPの土曜、レーシングブルズの角田裕毅はスプリントで6位、予選では9番手を獲得した。
スプリントでは、8番グリッドから1周目に6番手に上がり、全19周を通して後ろのアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)からプッシュし続けられながら、ポジションを守り切り、6位で今季初入賞を果たし、3ポイントを持ち帰った。
予選ではQ1、Q2をトップ5圏内で余裕で通過。Q3では、ユーズドソフトで行った最初のアタックで暫定9番手。フレッシュタイヤでの最後のアタックでは、セクター2までは自己ベストをつなげていたものの、ターン13でコースオフを喫し、そのラップを断念することになった。