2025年F1中国GP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンは、ともにレース後の車検で不合格となり、失格処分を受けた。
ルクレール車は、レース後、燃料を抜き、破損したフロントウイングの代わりを装着した状態で799kgで、最低重量の800kgに1kg届かなかった。ハミルトン車の場合は、マシン底部のプランク・アセンブリーの厚さが最低値を0.4mm~0.5mm下回っていた。
ルクレールは5位、ハミルトンは6位でフィニッシュしていたものの、2台は失格となり、決勝結果から除外された。