2025年F1中国GP決勝で、ハースのエステバン・オコンは5位、オリバー・ベアマンは8位とダブル入賞を果たした。ふたりとも、レース後に上位のフェラーリ2台が失格となったことで、フィニッシュした位置よりふたつ順位が繰り上げられた。
オコンは11番手から1周目に10番手に上がり、ファーストスティントでその位置を維持。11周目という早い段階でミディアムからハードタイヤに交換、非常に長いセカンドスティントを走りながら順位を上げていき、36周目には7番手に浮上、その位置でフィニッシュした。オコンにとってはハース移籍後、初入賞ということになる。