鈴鹿サーキットで4月4日に開幕した2025F1日本GPだが、予選前の3回のフリープラクティスを終えて、合計6度も赤旗中断となる波乱の事態となっている。この中断の半分以上を占めているのが、コースサイドの芝生の火災だ。金曜日のFP2の残り15分を切ったところでターン7(NIPPOコーナー)とターン8(デグナー1つ目)のアウト側の芝生が燃えて消火対応。その後セッションが再開されるもチェッカー目前にスプーンカーブひとつ目手前のアウト側が広範囲で燃えて赤旗となり、そのままセッションが終了となった。
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金曜に“刈り直し&散水”も、土曜FP3で再び芝生火災に見舞われたF1日本GP鈴鹿。気になる原因と今後の対応
Text: Tomohiro Yoshita / autosport web