今週末の2025年F1第4戦バーレーンGPに向けて、各チームが続々と若手ドライバーの起用を発表している。ウイリアムズは育成ドライバーのルーク・ブラウニングを、そしてアストンマーティンはテスト兼リザーブドライバーのフェリペ・ドルゴヴィッチを起用することが明らかになった。
ブラウニングは今年FIA F2にハイテックTGRから参戦している。第1戦メルボルンのスプリントレースで表彰台を獲得し、現在ランキング3位につけている。昨年はFIA F3に参戦していたが、ハイテックのシートを得てF2の最後の3ラウンドに出場し2回ポイントを獲得した。その後アブダビGPでのFP1に参加することになり、これがブラウニングにとって初めてレースウイーク中にF1マシンをドライブする経験になった。