「ローラン(・メキース/レーシングブルズ代表)も説明したように、角田(裕毅)選手は昨年、誰もが認める大きな飛躍を遂げました。そして今年、日本人として初めてトップチームの一員となりました。これは日本のモータースポーツ界にとって大きな話題だと思います。平川(亮)選手も非常に優れたドライバーで、今回、鈴鹿でフリー走行1回目を走りました」
これは2025年F1第3戦日本GPの金曜日、フリー走行1回目が終了した直後に行われた国際自動車連盟(FIA)による会見で、レッドブルに移籍した角田裕毅とアルピーヌからフリー走行1回目に出場した平川亮について尋ねられた際のハースの小松礼雄代表の回答だ。