2025年シーズンで10年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄代表。日本GPを迎えた小松代表は、鈴鹿に桜のスペシャルデザインをあしらったVF-25を持ち込んだ。サーキットでも一際目を引いたこのクルマは、見事予選Q3進出と入賞を果たした。
さらにハースは日本GP終了後、平川亮をリザーブドライバーとして起用することを発表した。昨年のタイヤテストを経て小松代表は平川のパフォーマンスを非常に高く評価しており、まさにそれが契約の決め手になったという。
日本GP前の表敬訪問、スペシャルカラーリングと新人ドライバーの貴重なポイント獲得、そして平川との契約という話題盛りだくさんの日本GPを小松代表が振り返ります。