F1第4戦バーレーンGPの金曜日に、2026年以降のパワーユニット技術規則についての会議が行われ、FIA、F1、全10チーム、2026年に参戦するすべてのパワーユニット・マニュファクチャラーが午前11時に集まり、協議を行う予定だ。
2026年のパワーユニット(PU)規則は約3年前に承認され、昨年末に最終決定されて文書としてまとめられた。電動化を進めたV6ハイブリッドの導入とその規定が確定しているにもかかわらず、FIAおよび少なくとも1社のパワーユニット・マニュファクチャラー(レッドブル・パワートレインズであると考えられている)から、F1が進む方向性について方針の変更を求める圧力が高まっている。彼らは、来年の仕様を変更すること、早ければ2028年にも自然吸気エンジンへと戻すことを求めているのだ。