2025年4月11日(金)、バーレーンでF1のパワーユニットに関する会議が開かれ、2026年以降のF1に参戦する7つのパワーユニット(PU)マニュファクチャラーが参加した。会議に出席したホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治代表取締役社長は、特に話せることはないとしつつも、各メーカーの考え方の違いが見えたと明かした。
またバーレーンGPのフリー走行1回目には、オラクル・レッドブル・レーシングから岩佐歩夢が参加し、角田裕毅とともにレッドブルの2台のマシンを日本人ドライバーが走らせた。これについて渡辺社長は、岩佐への評価と、改めてレッドブルと最後まで手を抜かずにやっていくことを語った。