2025年F1バーレーンGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルは2位を獲得した。
予選2番手を獲得したものの、チームのミスによるペナルティでグリッド降格され、3番グリッドからスタート。しかしスタート直後のターン1でにすぐさま2番手を取り戻し、ほぼ一貫してその位置を走った。レース中、電気系統の問題に直面していたラッセルは、長い最終スティントをソフトタイヤで走りながら、終盤、速いペースで追いついてきたランド・ノリス(マクラーレン)を抑え切り、0.774秒前でフィニッシュした。ラッセルは4戦中3戦で表彰台を獲得したことになる。