2025年F1サウジアラビアGP決勝で、レッドブルの角田裕毅は1周目のアクシデントにより、リタイアを喫した。
8番グリッドからスタートした角田は、9番グリッドのピエール・ガスリー(アルピーヌ)との間にクラッシュが発生したことで後退。ガスリーはその場でストップ、角田はピットまで戻った後に、チームがリタイアすると判断した。
レース後、スチュワードは、「22号車(角田)がターン5で10号車(ガスリー)との接触を引き起こした疑い」について調査を行った結果、“1周目のレーシングインシデント”であると判断し、角田にペナルティを科さないことを決定した。