投稿日: 2017.06.06 15:45
更新日: 2017.06.06 15:55
更新日: 2017.06.06 15:55
レッドブルF1代表、今後3戦の競争力不足を危惧。「今季最大のチャレンジになる」
AUTOSPORTweb
Translation: Yasuo Miyake/AKARAG
トロロッソは次の2戦に自信
レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、次の2戦が行われるサーキットについて、より楽観的な見方をしている。2017年仕様のピレリタイヤを適正な作動温度領域で機能させることに成功し、今季はパワーユニットについてもフェラーリの旧型からルノーの最新型に積み替えたからだ。
トロロッソのテクニカルディレクターであるジェームス・キーは、昨シーズンを振り返りつつ以下のように語った。
「(2016年のカナダGPでは)様々な理由から、想定していたよりも後方のグリッドになってしまった。それでもレースでは予想以上に速く走れた。今年も同じことになるかどうかはわからないが、いつもよりは心配していない」
「タイヤも私たちのマシンに合っており、柔らかめのタイヤにうまく反応している。(2016年の)アゼルバイジャンGPでは、あのサーキットにおけるパワーユニットの重要性を考えると、予想よりも競争力の高い走りができた」
「やってみなけばわからないが、私たちは前戦よりも良い状態にあるはずだ」
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています