「週末をスタートする段階で、すでにペナルティを受けることが決まっている。理想的な状況ではないが、これが現状だ」とバンドーン。
「僕ら(自分とアロンソ)はグリッド最後尾を争うような形になると思う」
「ベストを尽くすつもりだ。(プラクティスでは)決勝用の走行の方を重視していくことになるかもしれない。レースでうまくやれればいいなと思っている」

新しく導入するパーツがパフォーマンス向上をもたらすと思うかと聞かれ、バンドーンは「なんともいえないね。それはホンダに聞いてもらった方がいいと思う」と答えた。
「僕としては大きく変わることはないと思う」
アロンソはカナダGP決勝で10位走行中に、残り3周というところでエンジンにトラブルが発生し、マシンをとめた。その影響でバクーではICE(エンジン)を交換、4基目を導入することになる。
アゼルバイジャンの金曜、ホンダはいくつか新しいコンポーネントをテストし、ドライバビリティとマッピングの評価を行い、土曜以降にも使い続けるかどうかを判断する予定だということだ。