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投稿日: 2017.06.23 07:51
更新日: 2017.06.23 08:00

ホンダF1がトラブル対策で新パーツ導入。アロンソとバンドーンはペナルティで最後列スタートへ


F1 | ホンダF1がトラブル対策で新パーツ導入。アロンソとバンドーンはペナルティで最後列スタートへ

「週末をスタートする段階で、すでにペナルティを受けることが決まっている。理想的な状況ではないが、これが現状だ」とバンドーン。

「僕ら(自分とアロンソ)はグリッド最後尾を争うような形になると思う」

「ベストを尽くすつもりだ。(プラクティスでは)決勝用の走行の方を重視していくことになるかもしれない。レースでうまくやれればいいなと思っている」

2017年F1第8戦アゼルバイジャンGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)が木曜記者会見に出席
2017年F1第8戦アゼルバイジャンGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)が木曜記者会見に出席

 新しく導入するパーツがパフォーマンス向上をもたらすと思うかと聞かれ、バンドーンは「なんともいえないね。それはホンダに聞いてもらった方がいいと思う」と答えた。

「僕としては大きく変わることはないと思う」

 アロンソはカナダGP決勝で10位走行中に、残り3周というところでエンジンにトラブルが発生し、マシンをとめた。その影響でバクーではICE(エンジン)を交換、4基目を導入することになる。

 アゼルバイジャンの金曜、ホンダはいくつか新しいコンポーネントをテストし、ドライバビリティとマッピングの評価を行い、土曜以降にも使い続けるかどうかを判断する予定だということだ。   


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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