メルセデスは2020年末までF1に参戦する契約を結んでいる。F1新オーナーであるリバティ・メディアとの交渉は、この契約の延長に関するものであり、これを打ち切る話はしていないとウォルフは主張した。
ジョーダンは、メルセデスはワークスチーム活動を終了しても、エンジンマニュファクチャラーとしてF1活動を続けるだろうと述べている。
「(メルセデスは)F1でのかつての主要ビジネスに戻った方がいい」とジョーダンはアゼルバイジャンGPの週末に語った。
「ハイテクエンジンを開発し、供給するのだ」
3年連続ダブルタイトルを獲得したメルセデスは、現在ワークスチーム以外にもウイリアムズとフォース・インディアにパワーユニットを供給している。