■レッドブルのターニングベーン

長く薄いデフレクターが、3つのベーンをつなぐ形で追加された。ターニングベーンは他のエアロパーツとともに、渦状の気流のエネルギーを利用して、タイヤが発生する乱流をマシンフロアから遠ざけるため、重要な役割を果たしている。
■フォース・インディアもアッパーフラップを変更

フォース・インディアはフロントウイングに、フェラーリがオーストリアで導入したものと似たデザインを採用。メインエレメントのスロットはふたつからひとつとなり、最前部は幅広いパーツに。一方でアッパーフラップはふたつにスプリットされた。