2017年にF1は新たなテクニカルレギュレーションを導入し、F1マシンが大きく変化した。ピレリは今年に向け、テスト用のマシンやシミュレーションによって新世代のF1マシンを想定して今年用タイヤを作ったが、今年はコース上で得たデータを最大限に活用して来季コンパウンドを決定することができる。
「毎週末、データを収集することができるので、それを利用して新しいコンストラクション、新しいプロファイル、新しいアイデアの作業を進めている」とイゾラ。
「今年のものから大変更されることはない。我々の製品は優れていると思う」