ホーナーは“ハロ”の外観を気に入っておらず、昨年レッドブルチームに代替策“エアロスクリーン”の開発を促したが、このデバイスは最終的にFIAに却下された。

「“ビーチサンダル”みたいなハロよりも外観を損なわずに問題を解決するために、我々はエアロスクリーンを開発した」
「その次に登場したのは“シールド”だ。しかしこれに関しては開発する時間が足りなかった」
「FIAは今ではハロ以外の選択肢がない状態に追い込まれている」
「私が懸念しているのは、カートに到るまですべてのレース規格で、ハロの使用が必須となるかもしれないことだ。どの段階まで行くのだろうか。ドライバーなら、ある程度のリスクは受け入れるべきだと私は思う」