投稿日: 2017.08.10 15:35
更新日: 2017.08.10 15:36
更新日: 2017.08.10 15:36
「クビカは何の問題もなくF1に復帰できる」とルノーのエンジニアが太鼓判
AUTOSPORTweb
Translation: Michiyo Lim/AKARAG
テストに立ち会った誰もがクビカのパフォーマンスとラップタイムに感心するなか、ペンティアードは、クビカにはもっと優れたパフォーマンスを発揮するポテンシャルがあったと主張した。
「一番重要なのは、クビカが1周分だけの燃料を積んでいたわけではなかったということだ」と彼は言った。
「他に特筆すべきことは、彼がこなした周回数だ。2レース分に匹敵する周回数だ」とペンティアードは加えて言った。
「気温は40度にもなったが、ロバートは疲労を訴えてマシンから出てくることはなかった」
テストの前には、負傷した右腕の筋肉不足が、クビカがステアリングを握る際のコントロールを妨げるのではという懸念があった。
しかしクビカはステアリングホイールのレイアウトに最小限の修正を施しただけで今季型ルノーを走らせることができたと、ペンティアードは言った。
「彼には何の問題もなかった」とペンティアード。
「彼にステアリングホイールを用いたさまざまな変更を要求したところ、通常時間内にすべてをやってのけた」
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