「F1とスーパーフォーミュラではタイヤが全く違う」とバンドーン。
「(F1では)ピレリタイヤによってレースがとてもエキサイティングになる。前のマシンにぴったり近づくことができて、頻繁にオーバーテイクが行われる。デグラデーションもひとつの要素だ。タイヤが異なった状態のマシン同士が走ることで、オーバーテイクが可能になる」
「日本(のスーパーフォーミュラ)でもレースはエキサイティングだ。でもオーバーテイクはあまりできない。前のマシンに近づくのがとても難しいんだ。コーナリングスピードがとても高いということもある」
「それぞれ違うから、比較するのは難しい」
「僕らはプッシュしたい。常に全開で走りたいんだ。レーシングドライバーなら誰もが持ち合わせている本能だ。できるだけ速く走りたいというのはね」
「(スーパーフォーミュラでは)それを楽しむことができた。GP2で2年走ってきたから、1周目からレースの最後まで全開で走るというのは変な気分だった」