投稿日: 2017.08.23 09:01
更新日: 2017.08.23 10:07
更新日: 2017.08.23 10:07
“夢のホームグランプリ”にアロンソも乗り気。マクラーレンF1が構想する高速市街地コース
AUTOSPORTweb
マクラーレンは、このコースでトップチームは195mphのトップスピードを記録すると予想しており、世界最速レベルのもっとも困難なストリートサーキットのひとつになると考えている。
1998年にチームはウォーキングの市街地でデモ走行を行ったことがあり、それ以来、この“ホームグランプリ”の構想を温めているということだ。
フェルナンド・アロンソは「このプランをじっくり見てみたが、この街に素晴らしいグランプリコースが隠れていると思った」と述べている。
「MCL32に乗って、ぜひここを1周走ってみたい」
ストフェル・バンドーンは、「マクラーレン・テクノロジー・センターに行く時、ウォーキングを通るたびに、『この街はモンテカルロのイギリス版だな』と思っていた」とコメントしている。
マクラーレンは、プレゼンテーションの最後に、チームはFIAの交通安全キャンペーンを支持しており、無許可のレースを助長するつもりはないと強調、「このウォーキンググランプリは純粋に空想上のものであり、夏休みにファンを楽しませるための企画である」との但し書きを記している。
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