投稿日: 2017.09.06 15:21
フォース・インディアとハース、F1のグリッド降格ペナルティ継続を支持
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
フォース・インディアのチーフオペレーティングオフィサーを務めるオットマー・サフナウアーは、シュタイナーの意見に同意している。現行のグリッドペナルティがこのスポーツを公平な状態に維持しているため、廃止するべきではないとの考えを示した。
「もし無制限に資金があるのだとしたら、ロスの意見に賛成する。どのチームにも好きなだけ予算を使わせよう。まったく違うやり方になるだろうね」
「だが、グリッドペナルティのようなルールもなしに、コストを制限しなければならないというのは筋がとおらない。そのふたつの意見は矛盾する」
「来年はドライバーあたり3基のエンジンが割り当てられる。『3基と言われても構わない、予算があるから6基用意しよう』というような動機付けを、どうやってなくしたらいいのだろうか」
「ひとつの方法はグリッドペナルティだ。エンジン開発に費用をかける動機を除くことができる。もしこれよりも良いやり方があるのなら、私は賛成するよ。このルールが策定された時は、これが最良の方法だったんだ」
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