2021年の新エンジン規則導入の後には再び状況が変化する可能性がある。最近ポルシェは新規則の内容によってはエンジンサプライヤーとしてF1に参戦することを検討すると述べており、レッドブル・レーシングを買収してワークス参戦という形を取ることも選択肢のひとつであるともささやかれている。
いずれにしてもエンジン契約が不確かになれば、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンを2019年以降も維持できるかどうかにも影響してくるだろう。
ルノーは、マクラーレンと2018年からのパワーユニット契約に関して合意に達したといわれている。
マクラーレン・ルノー、トロロッソ・ホンダはそれぞれ3年契約であるとみられており、正式発表は15日金曜に行われる可能性が高いと伝えられている。